Negi-note.

ズボラ系40代主婦の暮らし。

手帳の使い方を知る:ひきこもり40代専業主婦の経験談

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negi
こんにちは!negiです♪ 

わたしは、『子なしひきこもり系40代専業主婦をやってます

手帳なんて必要なの…?と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、そんなわたしでもほぼ日手帳や能率手帳を使い始めて2024年で9年目に突入です!

この記事は、

子なし専業主婦の謎に包まれし手帳の使い方やわたしなりの手帳の楽しみ方を詰め込みました。

  • 手帳の使い方に悩んでいる方
  • 挫折してしまった方

の何らかのヒントになれば幸いです。

(※この記事は2020年1月9日に旧ブログで書いた記事を移動、一部加筆・修正したものです)

専業主婦の手帳の使い方。

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結論から言うと、

  1. ライフログ…日々の忘れたくない思い出を記録
  2. ToDo…買い物メモ、その日やることをリスト化
  3. 家計簿…買い物、クレジットカード等お金の記録

現在は、この目的で手帳を使っています(^^)♪

謎でもなんでもない
 
まぐたん

余談ですが…手帳とは別に、

  • 暮らしのノート
  • お部屋改造計画ノート
  • ブログ運営記録ノート

などもありますが、それはまた別の機会に…。

手帳・書き方が決まるまで

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ほぼ日手帳を初めて買った1年目は、書いた日記をインスタにアップしていました。

(写真は2016年のほぼ日手帳のとある1日)

そうすることで「綺麗に書こう!、可愛くしよう!」続けるためのモチベーションUPになるかな?と、約1年ほどやってました。

楽しかったし、けっこう続いていましたが、

だんだんなんか自分の書きたいことと違うなー」ということに気がついて、2年目からはネットにアップするのはやめました。

理由は、ネットに上げることを意識してしまうと必然的に素直に書けないことが出てくるからです。

やはり人間、他人に公開するとなるとどこかで「よく見せよう」とか「変なことは書けない」という意識が働いてしまいます。

結果、見栄を張っているとかではないんですけど、当たり障りのない範囲のことしか書けなくなってしまって。

それはわたしが残しておきたい日常とはちがっていました。

つらいこと、嫌なことも全部含めて、ありのままの自分の毎日を残したかったから。

そうじゃなきゃ記録する意味がない、と思ったのです。

(あと、フォロワー数が増えていくことにより変なコメントとか批判されるんじゃないかとか、もし炎上しちゃったらどうしようとか恐怖みたいなのもあったかも)

negi
基本ビビリで小心者なのです
 
最近はまたちょっと心境も変化してきたけどねっ
 
まぐたん

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そんな感じで、

最初の1~2年はどうやって使うか自分なりに試行錯誤して、

イラストを描いてみたり、使う文具とかマステ・ハンコ・シールもできる範囲でいろいろ試したり、ほぼ日手帳もカズンやweeksなどいろんなタイプを試してみたりしました。

別の手帳も使ってみたけど、使いこなせなかったり自分には合わないものもあったり失敗もありましたが。

negi
消しゴムハンコにもハマって作ってた時期もあったねー
 
失敗から学ぶことが大事なんだよっ!
 
まぐたん

絵を描くことが好きなのでお絵描きして色塗って日記を書く「1日1絵」みたいのもやってみかったのですが、今の生活ではそれをやっている時間は取れないなー。

negi
学生の時にほぼ日手帳に出会いたかった
 

あとはセブンでスマホ写真をプリントして貼ってみたりとか。

でもやっぱり、わたしにはめんどくさいことは続かなかったです。

まず「やってみたい!」ということは一通り試して、そのあと自分に合うものと合わないものを選別していくのがGood👍

人生は1冊のノートにまとめなさい

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人生は1冊のノートにまとめなさい

当時、手帳に関する本を片っ端から図書館で借りて読んでみたのですが、

その中でもこの本が気に入って、手元に残して何度も読み返したいと思ったので後日ブックオフで購入しました。

たまに読み返すと新たな気付きとか、忘れていることもあったりするので。

(ぜんぜん1冊にまとめきれてないですけど)

この本には、

  • ライフログを残すことのメリット
  • 上手なノートのまとめ方
  • おすすめノート・文具からカメラ、グッズまで

いろいろ幅広く紹介されていて、とても勉強になりました。

そして、実践していくうちにだんだん

  • 自分の書きたいこと
  • 書きたい量に収まる手帳サイズ・形式
  • 続けられる手帳や文具

が、定まってきました。

何よりライフログを残すことの楽しさを実感できたので、ここまで続けることができたんだろうなぁと思います。

自分には「能率手帳」と「ほぼ日手帳」があれば大丈夫!

とわかったので、あとは毎年気分に合わせてちょっとした変化を楽しんだり、生活の変化に合わせて臨機応変に手帳を選んでいます。


人生は1冊のノートにまとめなさい

メインの手帳たち

ほぼ日手帳オリジナル:ライフログ

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ほぼ日にはライフログ、いわゆる普通の日記を書きます。

その日あったこと、印象的なことがあればそれをメインにしますが、特になにもない日でもその日の天気や体調、食べたものの感想を書くだけでも数年後に読み返すと楽しいものです。

ブログに書いてることとはまたちょっと違った、誰にも見せられない本当に細かいことや、どーでもいいことなど個人的な内容です。

その年の気分や意気込みに合わせてカズンやデイフリーを使ったり、オリジナルやWEEKSにしてみたり。

その年によって「万年筆でゴリゴリたくさん書きたいからカズンにしよう」とか「手帳にかける時間を少し減らしてその分ブログやウォーキングなどに時間を使いたいなぁ」とか多少の気持ちの変化があるからです。

年間とか月間のページも、毎年おなじ使い方をしたりちょっと変えてみたりと気分で変化を楽しんでいます。

以前は歩数の記録とかインスタのフォロワー数の記録とか、ゲームの発売日とかプレイ記録とか書いていた時期もありました。

ブログに関することや更新頻度とかPV数の記録もおもしろいし。

書いてすぐにはさほど「記録することの楽しさや意味」が実感できないかもしれませんが、

5年後10年後に読み返すと「あのときの自分、こんなこと考えてたっけ?」みたいに確実に面白くなっていったりしますので熟成させてみてください。

negi
数値を記録するのはけっこう楽しいのでおすすめですよ♪
 
手帳を書いたときの情景がブワッと蘇ってくるんよ~
 
まぐたん
2024年の現在も、毎日のブログのPV数をずっと手帳に記録しております。

能率手帳【NOLTY】:その日やること、買い物リスト

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能率手帳は、左側にその日やることのリストや、天気・気温・湿度・体重・体調などを書いてます。最近はサボり気味ですが、以前は基礎体温とか歩数も記録してました。

「その日やること」とは主に家事で、洗濯・掃除・ゴミ捨てなどの日常的なことです。

規則正しくキッチリ生活できる人にとってはいちいち書く事じゃないかもしれません。

ですが、わたしのようなぐうたらな怠け者にとってはすぐ忘れてしまう、

前、布団干したのいつだっけ?こたつのカバーや、洗面所のマット洗濯したのいつだったっけな…?などを書いておくことで何をいつやったか「見える化」できて、

やべ、忘れてた。そろそろやらなきゃじゃん!」という気づきとか、次の行動につながる道しるべとなるのです。

negi
ちなみにボールペンはシグノ派~♡
 
スタイルフィットやジェットストリームも使うけどね~
 
まぐたん

そして手帳の右側にはその日の晩ごはんのメニュー、いわゆる『献立表』と買い物メモを書いて、これを持って買い物に行きます。

メニューは買い物に行く前にだいたい決めてから行くのですが、特売があったりして急遽変更するときもあるので、消せるボールペンなども取り入れたりしてます。

朝、決めたことを書き出しておくことでその分の脳のスペースを別のことに使うことができるので、

脳の衰えを感じ始める40代には「一旦書き留めておく」ことの便利さが実感できると思います。

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さらにこれが数年分たまってくると、

去年いつ衣替えしたっけ…」とか「エアコン掃除したのいつ頃だったかな」とか「扇風機だしたのいつ頃だろう」というのも年単位ですぐにふり返れる楽しさがあるのです。この頃こんなの食べてたんだな~とか。

negi
未来の自分への記録です
 
10年後20年後の自分が見返した時に絶対楽しいやつ!
 
まぐたん

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あと、いつも朝ラジオを聞きながら手帳タイムしているのですが、

ラジオで流れていた有益な健康情報などをフセンに書いて貼ったりメモったりとかもしてます。

ちなみに月間予定表のところは最初のうちは何か書いたりしてますが、毎回だんだん書くのを忘れてしまうので、最近は「まぁ無理に使わなくてもいいかなー」と思ってます。

negi
イマイチ使いこなせてない部分
 

『献立表』は最初の頃はほぼ日の緑のバーチカルのノート?スケジュール帳?(正式名称なんだっけ…)を使っていたのですが、

図書館で「能率手帳の流儀」という本を読んだら能率手帳も使いたくなって、翌年から試してみたら使いやすくてとても気に入ったのでそこからずっと能率さんになりました。


能率手帳の流儀

ちなみに最初は小型版を使用していましたが今では普通サイズに。

最初の頃はTODOリストと献立表は別に書いてたのですが、いつの間にやらぜんぶ能率手帳にまとめるようになりました。


1211 NOLTY 能率手帳1(黒)

毎回迷わず1211のやつです。このサイズ感が好き♡

▼ちなみにほぼ日の緑のやつ」とはコレです。
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これも紙がトモエリバーで、薄くてシンプルで無駄がなくてすごく好きなサイズ感。

今のところは使いみちがないので最近は買ってないのですが、使い道があればまた使いたいなぁ🍀

能率手帳の流儀とかほぼ日手帳のガイドブックもそうですけど、

作っていらっしゃる方のこだわりのポイントとか、どんな工程でどんな想いで作られているのかなどに触れると尚その手帳への愛着が増しますので

手帳のガイドブック系も、1度読んでみると知識も増えますし新しい発想の使い方を発見できたり世界が広がっていきますのでおすすめですよ(^^)♪


ほぼ日手帳公式ガイドブック2024

無印良品のスケジュールノート:家計簿

無印の手帳も前から試してみたいと思っていて、買ってみました!

家計簿はバーチカルタイプの手帳に書くのが好きなのでバーチカルならわりとなんでもいい感じ。以前はカズンのバーチカルページに書いていました。

買い物から帰ったらすぐ財布からレシートを全部出して書いてしまいます。

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わたしのザックリ家計簿は、

  • 買った場所と合計金額
  • 細かい金額
  • 食費、日用品等カテゴリー分けした合計
  • その日使った金額合計

を書くだけ。

そして最後に1週間の合計を出して、さらに巻末のメモページに1ヶ月分の支出合計などを書いていきます。

カテゴリー分けにはフリクションスタンプを使っていて、食費・日用品・外食・飲み物(自販機)・特別費など決めてあるスタンプで分けています。

スタンプがだいぶ薄くなってきてるのでそろそろ買い替えたい。

negi
フリクションは裏抜けしないので使いやすい♪ 

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月間ページにはクレジットカードやd払いで支払った場所と金額。

わたしは現在クレカはdカードのみ使用しています。実はクレカを使うようになったのはわりと最近で、それまでは現金しか使っていませんでした。

わたしのような雑な性格の人間がクレカ使ったら怖いし、ずっと避けておりました😇

でも、家計簿をしっかりつけるようになってからは家計管理ができるようになってきたし

「使い方をしっかり気をつければ大丈夫そう!ポイントも貯まるし!」と、多少の自信がついてきたのでクレカや電子マネー、d払いなどを使い始めました。

ザックリ家計簿なので使った金額をしっかり書いておくだけで、実際手元にあるお金と数を合わせたりまではしません。

わたしの場合、そこまでキッチリしようとするとめんどくさくなってぜったい続きませんから😇

negi
ちょっとくらいの誤差はキニシナイ方式 
ストレスフリーが大事だね~
 
まぐたん
ちなみに中学~高校生ぐらいの頃システム手帳が流行って一時期使ってみたことがあるんですけど、システム手帳系はめんどくさすぎて完全にわたしの性格には合わなかったです😇

手帳を使うようになってからの変化。

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というわけで、

わたしは手帳を書くようになってから、それまでよりもだいぶ時間やお金を上手に使えるようになった「見える化」することの大切さをひしひしと感じています。

今までの人生、時間の使い方やお金の使い方が本当に下手っぴで適当にぐだぐだと消費してここまで来てしまい、気づいた時には20代30代があっという間に終わってしまっていたことをちょっぴり後悔しています。

もっと早くからちゃんとしてれば良かったー(´;ω;`)ウェェ

negi
あっという間に人生終わっちゃうー💦
 
35過ぎると思っている何十倍も時の流れが早いよー
 
まぐたん

さすがに「やばい!」と30代半ば頃から焦りが出てきて、手帳や家計簿など始めてようやくしっかり管理ができるようになってきたのですが。

遅すぎかもしれないですけど、

気づかないでずっとぐだぐだの人生よりは、途中で気づいて本当によかった。

と思っております。

残りの人生は、1日1日を大切に手帳に刻みながら生きていきたい

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そんな感じで、

手帳を使う目的や、自分だけの手帳を書く「意味」みたいなものが確立できると楽しくなって「挫折」なんて言葉は無縁になってきます。

人生やっぱり想定外のこともたくさん起こるし、心身ともに疲れ切ってまったく書けなくなる時期だってある。

『書ける時に書けば良い。書けないからダメってことではない。ただ、書いておくと絶対あとになって書いておいて良かったと思える時がある』

そういうものだとわたしは思っております。

この記事が少しでも皆様の何らかのヒントになれば幸いです。

良き手帳ライフを🍀

最後までお読み下さり、
有難うございましたm(_ _*)m
20240118@negi.

 

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